2011年06月24日

大きな被害をもたらした東日本大震災の発生から、4カ月になろうとしています。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様には心からお見舞いを申し上げたいと思います。同じ東北に住む1人として、動ける範囲で、できる限りの支援をしていくつもりです。

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3月11日の地震発生時は、秋田空港で札幌行きの飛行機の中にいました。ファンクラブイベントのスキーツアーに向かうためです。

突然、機体が揺れました。「荷物を積むのに、こんなに揺れるかなあ?」と外を見ると、滑走路の作業車も揺れている。その時は、まさかこんなに大きな地震だとは思いませんでした。

すでに現地へ向かっているファンの方もおり、そのまま札幌へ飛びました。大仙市刈和野にいる家族とは電話で無事を確認することができ、胸をなで下ろしました。

イベントは中止になりましたが、秋田空港が閉鎖されたため、札幌に2日間とどまらざるを得ませんでした。停電で不安な思いをしている家族のそばにいてやることができず、歯がゆい思いをしました。

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震災後、多くの人が被災地でボランティア活動をしています。持っている技術や知識を生かす機会です。自分が何をできるのか、何をするのかをしっかり見極めた上で参加することが肝要だと思います。

札幌から帰ってすぐ、アドバイザーとしてかかわっているクラブ野球チームの仲間とともに、衣類などを被災地へ送りました。ドラマや映画の制作時につくって、何かの時のためにとっておいたトレーナーやTシャツ100着余りです。

春の恒例となったチャリティーゴルフ大会で集まったお金の使い道も、今年は変えました。いつもなら、大仙市内の図書館へ児童書を寄贈していたのですが、急きょ、大仙市と災害時の援助協定を結んでいる岩手県宮古市へ寄付することにしたのです。

表彰式の際のオークションには、プロゴルファーの宮里藍選手やヤクルトのエースで秋田出身の石川雅規投手、東北楽天の選手たちも帽子やグラブなどを出品してくれました。

たくさんの人たちの思いがこもった義援金。被災地の将来を担う子どもたちのために役立ててほしいと願っています。

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柳葉敏郎さんの「かだろ」は、毎月第4金曜日に掲載します。

http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000251106240001

 

 

 

 

 

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